スポーツ歯科

一般社団法人九州スポーツ医歯学研究所

タカサゴデンタルオフィスの院長 近藤剛史は、大分県唯一のスポーツ歯科認定医です。

近藤剛史

私たち「一般社団法人 九州スポーツ医歯学研究所(KLSD)」は、
その名のとおり「スポーツ歯科」に特化した西日本唯一の研究所です。

「スポーツ歯科」とは、スポーツ選手への検診、治療、マウスガードの製作・調整などを通じ、アスリートやスポーツ愛好家を歯科医療の面からサポートしていこうという取り組みです。1988年のソウル五輪からは、日本代表選手のメディカルチェックに、内科や整形外科とあわせ「歯科」検診が義務付けられました。2012年に文部科学省が定めた「スポーツ基本計画」の中には、「歯科」・「マウスガード着用の効果等の普及啓発を図ること」と明記されるなど、スポーツと歯科をセットにすることの重要性がますます高まっています。

世界のホームラン王・元巨人軍の王貞治さんが、現役時代そうとうに奥歯を傷めていたことは有名なエピソードです。一流のアスリートが「ここぞ!」という瞬間を捉えようとするとき、「噛む・食いしばる」という行為が重要な役割を果たしていたのかもしれません。

日本のスポーツ歯学研究は、高齢者の転倒防止や、障害者福祉においてもその理論は応用され、いろいろなことが解明されつつあります。

世界のスポーツ歯科界をリードする「日本スポーツ歯科医学会(JASD)」認定のマウスガード研修施設は、全国で22施設あるものの、そのほとんどが首都圏や大都市圏に集中し、兵庫県以西では当研究所のみというのが実情です。当KLSDの創立は2015年。最大の特長は現役トップアスリート・スポーツジャーナリスト・スポーツ解説者等を特別顧問として迎え、マウスガードの製作やスポーツ歯学研究などのための「現場の声」をダイレクトに反映できる体制を整えていることです。

今後2019年ラグビーワールドカップ、2020年東京オリンピック・パラリンピックというスポーツビッグイベントを控え、西日本からも数多くのJASD認定資格者の育成・創出が待たれる中、開設間もないとはいえ、当研究所に課せられた使命は重大です。
ぜひ当研究所の詳細をご高覧いただき、「スポーツ歯科」へのご理解とご協力を賜りますよう、宜しくお願いいたします。

一般社団法人
九州スポーツ医歯学研究所
代表理事 近藤 剛史

団体について

【名 称】一般社団法人 九州スポーツ医歯学研究所(Kyusyu Laboratory of Sports Dentistry:KLSD)
【所在地】〒870-0029 大分県大分市高砂町1-5 高砂ビル7階 タカサゴデンタルオフィス内
【電 話】097-594-5004 e-mail:info@klsd.jp

対象

【研究員、顧問、特別顧問について】
スポーツに関するあらゆる分野の基礎的・臨床的な研究を行い、スポーツ歯科医歯学に携わる者の資質向上を目指すため、本研究所の設立趣旨をご理解、ご賛同いただける歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士をはじめ、医療従事者、理学療法士、アスレチックトレーナー、関連企業・病院・施設など、スポーツに関わる全てのアスリート アントラージュとアスリートを対象としています。
また、入所のためには、代表理事、理事、筆頭顧問の推薦が必要で、正しいスポーツ歯科医学の知識、正しいマウスガードの効用・製作方法、顎口腔系機能コンディショニング技術などを真摯に学びたいという志があり、当研究所が行う事業・サポート・勉強会・講習会に積極的に参加し、人間性に優れる人物に限るとしています。

対象:歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士、医師、看護師、理学療法士、アスレチックトレーナー、スポーツトレーナー、整体師、アスリートなどスポーツに関係する個人や関連企業、病院、施設などの団体・法人

主な活動内容

・競技特性やアスリートの癖などを考慮し適正に調整したマウスガードの製作・提供
・JASD認定スポーツデンティスト・スポーツデンタルハイジェニスト・テクニカルインストラクターの創出
・アスリートやチームへ信頼できるスポーツデンティスト、スペシャリストの紹介・斡旋
・九州(広くは全国)においてスポーツ歯科スペシャリストネットワークの構築
・スポーツ歯学・マウスガードについての講演会開催(講演依頼)
・各種スポーツ選手(個人・団体)のデンタルサポート事業
・「九州スポーツ医歯学研究会」における定期勉強会開催(2か月に1回開催) など

KLSD入所(研究員登録)のご案内

詳しくはこちらをご覧ください。【PDF】

JASD認定マウスガード講習会のご案内

マウスガード

詳しくはこちらをご覧ください。【PDF】

大切な歯と顎を守りましょう

スポーツにはケガがつきものです。とくに動きの早いスポーツ、コンタクト〔接触〕の多いスポーツでは、顎(あご)や顔面領域のケガの発生率が高くなっています。
スポーツ歯科診療をおこなっている歯科医院では、ケガの予防のためのマウスガードの製作や、歯や顎などのケガの治療などをおこなっています。

スポーツ歯科 症例

顎の骨折

顎の骨折

顎の骨折では下顎の正中部での骨折が多く見られます。

歯が抜け落ちたとき

歯が抜け落ちたとき

歯が抜け落ちたときは、歯をやさしく洗ってホコリや泥などを落とし、牛乳や水でぬらしたガーゼやハンカチなので包んだり、乾燥させないようにして、できるだけ早く歯科医院に行きましょう。
歯が元どおりになることがあります。

歯神経が死んでしまった変色歯

歯神経が死んでしまった変色歯

口のあたりに軽くボールが当たったりしただけでも、そのままにしておくと、歯の神経が死んでしまい変色歯となってしまうことがあります。 ちょっとしたことでも歯科医院で検査を受けるようにしましょう。

マウスガードについて

マウスガードについて

「アスリートを守る!
スポーツマウスガードのさまざまな効用」

ラグビー、アメリカンフットボール、ボクシングや総合格闘技のようなコンタクトスポーツの選手が、口の中に装着して歯を外傷から守っている装具が「マウスガード:Mouthguard 」です。マウスピース、マウスプロテクターとも呼ばれ、最近ではノンコンタクトスポーツの選手たちも装着しているのをよく見るようになりました。

マウスガードには、スポーツショップで売られている口の中に入れるだけのもの(ストックタイプマウスガード)やお湯で軟化して噛んでかみ合わせをつけるもの(マウスフォームドタイプマウスガード)などの既製品がありますが、それとは違い、歯科医院で作る高品質のマウスガードがあります。
それを特に「カスタムメイドマウスガード」と呼んでいます。

カスタムメイドマウスガードは、歯型を採って作った模型を使って、その歯並びにぴったりフィットした形に作るので、違和感が少なく、脱離しにくいので会話もすることも可能です。「カスタムメイドマウスガードを入れている」という心理的効果から“安心感”も大きく、競技に集中できると言われています。本来の目的であるスポーツ外傷の予防、特に歯の破折予防には大きな効果をもたらします。

また、専門の歯科医師が調整したカスタムメイドマウスガードは、本来、身体に備わっている“バランス能力”を呼び覚まして身体の動揺(ブレ)を小さくしてくれるので、結果的にパフォーマンスを向上してくれる可能性もあります。

口の中にフィットしていないマウスガードを装着すると、かみ合わせがあっていなかったり、装着感が悪かったりするので、装着することでパフォーマンスが落ちたり、装着が原因でスポーツ外傷が起こることもあるのです。これは、調整されていないカスタムメイドマウスガードでも起こりうる障害です。

マウスガードは、しっかりと調整され、お口の中にぴったりフィットするカスタムメイドマウスガードが最適なのです。

マウスガードについて

マウスガードのカラーバリエーション

マウスガードはお好みの色で作ることができ、ラミネートタイプには文字や図柄を入れることもできます。世界で一つだけのマウスガードを作ってみよう!

※マウスガードは競技によって、その色が指定されている場合もあります。競技レギュレーションをご確認の上、お選びください。

注意!マウスガードにはスポーツ用品店などで販売 されている簡易型のものもありますが、口をあけるとすぐに落ちてしまったり、正しい咬み合わせができず顎関節(がくかんせつ)を痛めたるなど、かえって危険なことがあります。 歯科医院で型をとって精密に作ったものが最も効果があり、安全です。

スポーツ歯科 料金表

マウスガード
スポーツマウスガード印象採得料 2,000円
シングルレイヤータイプ
バランス用マウスガード(単色) 10,000円
プロテクト用マウスガード(単色) 12,000円
バランス用マウスガード(柄色) 12,000円
プロテクト用マウスガード(柄色) 15,000円
ラミネートタイプ
プロテクト用マウスガード(単色) 20,000円
プロテクト用マウスガード(柄色) 25,000円
文字入れ(1か所) 3,000円
高校生以下
スポーツマウスガード印象採得 1,500円
バランス用マウスガード(単色) 6,000円
バランス用マウスガード(柄色) 8,000円
プロテクト用マウスガード(単色) 6,500円
プロテクト用マウスガード(柄色) 10,000円
歯ぎしり・いびき
歯ぎしり、いびき等防止装置 印象採得料 2,000円
歯ぎしり防止装置 20,000円
いびき防止装置 30,000円

※ 自費診療には、すべて別途消費税がかかります。